住まいの汚れとお手入れ

住まいの汚れとお手入れ

お掃除道具

ホコリ、油、水アカ、カビ…など。住まいは毎日暮らす場所だから、使うごとにさまざまな汚れがたまっていくものです。
日頃掃除しているつもりでも、実はしっかり汚れが取れていないということもあります。
それには汚れの種類と掃除方法をきちんと理解することが大切。効率よく清潔な住まいを保ちましょう。

お掃除の基本

掃除をするにあたって、まず基本中の基本は、汚れの種類を知ること、使われている材質を把握すること、そして適切な洗剤・道具を使うことです。
また、効率良く掃除するには手順も大切ですね。

ここがポイント

Point1掃除基本:上から下へ

ホコリや汚れが下に落ちてくるだけでなく、洗剤も効率よく使えます。

Point2.「奥から手前へ」で効率よく

汚れを手前にかき出すことで、楽に掃除ができます。

Point3.隅や狭い面から

洗剤や道具を使うときには、隅の方や狭い面で汚れ落ちを確認してから全体を掃除しましょう。
広い面から始めると、失敗したときに汚れが目立つことになるので注意しましょう。

Point4.洗剤は「まずスポンジにつけてから」

洗剤によっては、材質を傷めることもあるので、洗剤を汚れに直接かけるのはNG!
スポンジや雑巾に含ませ、試してから使うようにしましょう。

Point5.洗剤もふき取りも「下から上へ」

材質を傷めないことが確認できれば、汚れた部分に洗剤をつけ、「下から上へ」塗り、ふき取りも同様に。逆に上から下へ行うと、液ダレが取れなくなることがあるので注意しましょう。

Point6.軽い汚れからひどい汚れへ

材質への影響を的確に判断するのはなかなか難しいですよね。
そこで、まずはマイルドな洗剤から使用し、それでも落ちなければ、もう少し強い洗剤を使ってみる。段階を踏むことで大きな失敗を防ぐことができます。

基本をしっかりおさえて、日頃から効率の良い掃除を心がけ、大切な住まいをきれいに保っていきましょう!

住まいの汚れ

住まいの汚れといっても、その中身は千差万別。ホコリだって放っておくと手強い汚れになってしまいます。それでは、落ちにくい汚れには一体どんなものがあるのか、いくつか挙げてみましょう。

キッチン編

樹脂化した油汚れ

換気扇やガスレンジに付着した油が、長時間の光・熱の影響で空気酸化し、樹脂のようになったもの。油がついてから3~6ヶ月すると、一般の洗剤では落ちにくくなります。

焦げつき

ガスレンジの周囲にふきこぼれた煮汁や油が、熱によってこびりつき、炭化したもの。そのまま放って加熱を繰り返すと、一層落とすことが困難になります。

バスルーム編

石けんカス

石けんの成分である脂肪酸ナトリウムと、水に含まれるカルシウムイオンとが反応してできる、脂肪酸カルシウムが主体。放置してこびりついてしまうと、なかなか取れません。

水アカ

水道水に含まれるケイ酸や無機質成分が、他の汚れと混じり合って付着したもの。放っておくと、水がたまる周辺に白っぽいものがこびりついたり、黄ばみや黒ずみの原因となったりします。

カビ

カビの発生には、酸素と適度な温度・湿度・栄養源が必要。浴室は高温多湿で栄養源となる湯アカがあるため、繁殖しやすい環境にあります。

トイレ編

サビ

金属には、湿気や腐食性ガスによってサビが発生します。水栓金具や配水管などのメッキ製品でもサビができることがあるので、注意が必要です。

尿せき

人の排泄物が微生物によって分解されてできる成分と、水に含まれる成分が結び付いて、頑固な汚れとなって便器にこびりつきます。この汚れも手強い存在の一つです。

場所別に汚れを分類してみると・・・

キッチン ○ホコリ ○食品カス ○水アカ ○油汚れ ○焦げつき
バスルーム洗面 ○ホコリ ○髪の毛 ○水アカ ○石けんカス ○カビ ○化粧品などのはね汚れ
トイレ ○ホコリ ○水アカ ○尿せき汚れ ○鉄サビ
リビング ○ホコリ ○綿ボコリ ○食品カス ○髪の毛 ○フケ ○泥・砂汚れ ○手アカ
○皮脂汚れ ○タバコのヤニ
○ホコリ ○泥・砂汚れ ○手アカ ○タバコのヤニ
○ホコリ ○綿ボコリ ○泥・砂汚れ ○皮脂汚れ
玄関 ○ホコリ ○泥・砂汚れ

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