夏本番!簡単省エネ暑さ対策のススメ

夏本番!簡単省エネ暑さ対策のススメ

暑さってどこから来るの?

暑い夏を少しでも涼しく過ごしたい。だからと言って、クーラーを一日中使いっぱなしにするのは、電気代もかかりますし、何より体によくありません。
最近では、高気密・高断熱の住宅が多く見られますが、上手に対策を行なわなければ家の中に熱がこもってしまい、快適な住環境とは言えなくなってしまいます。

一般的な木造住宅の場合、「窓」などの開口部からの日差しによる熱の侵入が、実に75%とも言われています。そして屋根が熱せられることによる熱の進入は10%程度。もちろん、あたたかい空気は上に向かう性質があるので、建物の上に向かうほど熱はこもりがちになります。また、夏だけでなく冬も同じように、外気の影響を一番受けやすいのは「窓」ということになります。ですから、窓から熱が家の中に入り込むのを除けることがとても大切なのです。

日除け対策に効果的な方法って?

日本古来の方法としてまず浮かんでくるのが、「すだれ」や「よしず」。
これは立てかけるだけの簡単な方法ですが、窓の外側で日差しを遮ることができるため、遮熱効果がとても高いとされています。

「すだれやよしずはちょっと合わないかも…」という方には、家の外観に合わせてオシャレになった日よけスクリーンや外付けブラインド、オーニング、シェードといったものもあります。

シェード

シェード

窓全体を覆う網状面材の日除けのことです。

オーニング

オーニング

テント生地などで作られた日除けで、開閉できるものです。オーニングの発祥の地はイタリアで、街の景観を損なわずに雨よけ、日除けの役割も果たしています。日本でもガーデニング通の間で人気があります。

外付けブラインド

外付けブラインド

窓の外側につけたブラインドのことです。最近ではブラインドとシャッターの役割を兼ねたものが出ています。

それらの効果は、何もないガラス窓に比べて日差し侵入率を約21%に抑えます。遮蔽効果はレースのカーテンの約3倍、内付けブラインドの約2.6倍、紙障子の約2.2倍にもなります。
カーテンやブラインドなど室内のものを、遮蔽効果のあるものに替えるだけももちろん効果はありますが、『日除けは窓の外につけるほうが、格段に効果的』なのです。

日除けを室内に付けた場合は、日射の熱を室内に呼び込んでしまうため、50%程度までしか日差しの熱を遮れません。しかし、室外に日除けを付けた場合は、日除けの表面で熱を逃がしてしまうため、日射の80~90%程度まで遮ることができます。すだれなどを、内につけるのと外につるすのとでは、室内温度は5~7℃も違ってくるのです。

また、人のいない時間帯はレースのカーテンだけでなく、厚手のカーテンも閉めておくのがおすすめ。冷房効率を高めるには、室内にできるだけ熱を取り込まずに、快適な室温をキープすると言う方法が効率的です。さらに、使っていない部屋などの場合は、窓のシャッターを閉めておけば、より効果が高いと言えるでしょう。

また、最近ではゴーヤやヘチマなどのつる性の植物をネットに這わせて、グリーンカーテンを作ることも注目されています。
日差しを遮りながら室内からは緑を楽しめるので、一石二鳥です。一度は試していただきたい暑さ対策のひとつです。

グリーンカーテン

グリーンカーテン

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